のぼりの効果とおもしろさ
のぼりはおもしろい!その力は日本人なら誰もが実感しているものだと思います。
ただ、なんにでも「効果的な使い方」というのがあり、それを知らずにいると、とてももったいないことになってしまうのです。
神社や祭りののぼりを想像してみるとわかりますが、ならび方に気を使われ、乱雑な印象を受けるようなことがないのです。
こうやって調べて行くと、より効果的な並べ方というのがあることに気がつきます。
まず、大切なポイントは「密集させないこと」。
密集したのぼりは、肝心の店舗を見えづらくしたり、見る人に圧迫感を与えたりするのです。
しかも、情報量が多すぎると、人間は「選択拒否」という反応を示しますのでそのように密集して情報を大量に送りつけると、結局何一つ届かないという結果を招くのです。
歩いても、車でも、適切な情報量で訴えかけてくる立て方。
これは、1.8m間隔だと言われています。
そして、ごちゃごちゃに見せない為に大切なのは、「高さをそろえる事」。
デコボコとしたのぼりの列は乱雑でまとまりのない印象を与え、結果的に店のイメージを下げてしまいます。
こうやって細かい配慮やそれによる効果を考えていく事もまた、おもしろさの1つですね。
This entry was posted on Saturday, September 28th, 2013 at 9:21 AM and is filed under のぼりの立て方. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.